中高と大変お世話になった先輩がおります。


高校入学時、「演劇部」にステキなお姉さんを発見し

あまーい3年間を妄想しながら、演劇部のある新校舎に向かい

途中にある体育館を抜けようとしたその瞬間…。


めざとくぼくを発見した中学校時代の先輩。


あの時「見つからなければ」…

あの時「格技場の方から新校舎に抜けていれば」…

あの時「演劇やります！！って言う勇気があれば」…


あの蒸し風呂のような体育館で「羽」を追うこともなかったし

あの地獄のようなランニングを毎日することもなかった。


けど


あの素晴らしき仲間たちに出会うこともなかったのです。


そんな「青春の大事なきっかけ」をくれた先輩。

教えてもらったのは「びっくりドンキー」のキレイな食べ方とか

そんなくだらないことばっかりだった気もしますが…。


その先輩から先日facebookメッセージで

「久々にバドミントンしようぜっ！！」とお誘いを受けました。


あの頃より増量すること「17キロ」。

動けるかはなんとも微妙ですが、せっかくのお誘いなので

4年くらい張り替えてない「相棒」を引っ張りだし

ゼビオにて、ガット張り替え。



よしっ！！準備は整った。

あとは怪我のないように祈るばかりなり。

[5回]